2014年12月8日月曜日

【冬】イタリア持ち物

今回持っていったものを載せておきます!
何かの役に立てば幸いです。

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貴重品入れ
¨   パスポート
¨   パスポートカラーコピー
¨   航空券(eチケット)
¨   現金
¨   海外保険(紙数枚)
¨   クレジットカード2枚(三井住友、楽天)
¨   デビットカード(三菱東京)

バックパック
¨   下着×4
¨   靴下×3
¨   服(長ズボン×3、コート、スカート×2、ヒートテック×2、キャミ、セーター等)
¨   靴(ブーツ、ショートブーツ)
¨   カメラ充電器
¨   iPad充電器
¨   万能変換プラグ
¨   万能変圧器
¨   延長コード
¨   タオル(大&小×2
¨   シャンプーリンス(350mlで1カ月ぴったり)
¨   ボディソープ
¨   洗顔
¨   メイク落とし(拭くだけコットン)
¨   はみがきセット
¨   洗剤
¨   針金ハンガー、洗濯バサミ
¨   綿棒
¨   裁縫セット
¨   エコバッグ
¨   コンタクト用品(替え、洗浄液、ケース)
¨   メガネ&ケース
¨   メイク道具
¨   香水
¨   チェーン、ネームプレート
¨   折りたたみ傘
¨   ガイドブック
¨   緊急リスト数枚(クレジットカードの控えやカード紛失時の電話番号、パスポートナンバー、保険利用時の電話番号)

ハンドバック
¨   安物財布
¨   スマートフォン
¨   スマホ充電器
¨   予備充電器
¨   iPad
¨   カメラ&SDカード
¨   目薬(コンタクト可)
¨   腕時計
¨   ボールペン、蛍光ペン
¨   旅ノート(リングノート。国ごとにインデックス別にして情報まとめ。緊急用リスト、おこづかい帳)

飛行機にはメガネとコンタクトケースとマスクを!→目と喉が乾くから



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今回途中でスリッパを捨ててしまったのですが、ホテルに泊まる際は必ず持っていった方がいいかもしれません。

日本人は靴を脱ぐのに慣れているので、靴で動くのはとても不慣れなものです。しかし、裸足で歩けばたちまち足の裏は真っ黒に!

海外のホテルは決して日本並みにきれいな場所ではないので、あれば重宝します。

あと、今回シャンプー・リンスなどを、かさばらないようにと100均のものを持っていったのですが、それが逆にストレスになりました。

100均のもののクオリティはそんなに良い物ではないので、泡立たない、匂いもよくない。すべてがストレスでした。。

メリットなど、そこまで大きくないサイズが販売されているので、それを買って持っていったほうが絶対にいいと思います!結局向こうで買うことになりましたが、においが結構きついので、やはり使い慣れたブランドのものを日本から持っていくのがベストかと思います。

あゆみん

2014年12月5日金曜日

A Japanese girl loves Italy all.

前からただぼんやりと、いつかイタリアに住みたいなーなんて思っていました。なんとなく、雰囲気が好きだったので_(•̀ω•́ 」∠)_ ₎₎…

だけど前回と今回の旅行で、そんなぼんやりしたものを、きちんとした、かたちあるものにしたいと思うようになりました。

私はいつか絶対にイタリアに住みます!あの音楽のように美しい言葉に囲まれ、古い歴史に囲まれ、素敵なワインに囲まれながら生きていきます!笑

そしてたまにヨーロッパの友達に会いに行き、イタリアで立派に働きます。

言ったからにはもちろん実現させます!いつになるのかは分かりませんが、いつかきっと。



イタリアに恋した日本人の女の子
あゆみん


最後まで素敵なイタリア旅行

私のフライトが21:45だったのですが、なんと彼が仕事終わりに、車でフィウミチーノエアポートまで送ってくれることに!

本当に大好きすぎる(;_;)
家と真逆の方向なのに送ってくれるこの優しさに胸を打たれました。
とは言え涙は出ない。笑

車の中で、なんであゆみは泣かないの?と聞かれたので泣いたふりをしてみたのですが、Usotsuki!Tsumetai Onna!と言われ、思わず大笑い。本当になんでこんな日本語知ってるんだろう。笑

日本とローマはそんなに遠くないと思うし、卒業前にまた来ようと思っているので、全然悲しい気持ちにならなかったんですよね_(:3」∠)_

空港に着いて面白かったのが、15分間だけパーキングが出来るエリアに、「15mins kiss&go」と書いてあって、思わずそのユニークさに感動しました。

お別れを惜しむための15分間を与えてくれる空港の優しさ、これを考えた人に是非会いに行きたいものです!

とは言え、イタリアなので15分間を測ってる人はどこにもいなかったので、一緒に最後の晩餐をとりました。

ワインにチーズとハムの盛り合わせ。やっぱりイタリアは美味しい国です!

ギリギリまでおしゃべりとご飯を楽しんで、やや急ぎ目でゲートへ向かう途中、見えなくなるまで私を送ってくれた彼の愛らしさのおかげで、私は最後まで涙を流さずにいられました。

いつもいつでも楽しい気持ちでいられるので、イタリアって不思議な国です!

Grazie mille!!!!!
次はいつこようかしら?

あゆみん

今日のAプランとBプラン

最後の日は何するのか聞かれたので、

Aプラン
はませいにいってどうしたらここで働けるのか聞く。

Bプラン
ローマにある語学学校を見学しに行く。

という、いつかイタリアに住んだ時のためのプランを考えました。笑

有言実行の北野は朝からワンデーチケットを購入し、まずSpagna駅へ。

立ち並ぶブランド街を見ながら時間を潰し、開店してちょっと経ってから濱清に向かいました。

前回は刺身ランチを頼んだので、今回は寿司ランチをオーダー。


やっぱりここにきてお味噌汁が美味しい。。お豆のスープでは出せない味がここにあります!笑

寿司は炙りトロが美味しかったのですが、個人的には刺身ランチの方が好きかなぁ_(:3」∠)_

シャリが真ん中から崩れやすく、おまけにもうちょっとお酢感があると良かったのではないだろうか。

私は皆さんには刺身ランチをお勧めします!

お会計あと、受付の方に話しかける私。本店が浅草にあるので、まずはそちらに掛け合ったほうが良さそうだということと、やはりイタリア語が話せるようになってからではないと働けないということが分かりました!確かにそれは当たり前ですよね!笑

ということで、Aプラン完了。
次に語学学校へ向かう。

サピエンサ大学の近くにあり、入ろうかどうしようかウロウロしていたのですが、どうにか生徒を見つけエントランスを教えてもらいました。

レセプションでパンフレットをもらい、見学してもいいか尋ねたら快く案内してくださいました。

グループ教室は結構広くて、生徒数100人のうち、日本人は8人くらいしかいないそう。

ローマの中心地だし、通うにはもってこいの場所だと思いました!
ということでBプランも完了!

預けた荷物の受け取りまで残り3時間くらいあったので、最後にボルケーゼ公園へ。


こんなところでランチしたら気持ちいいでしょうね。


シティなのに自然もあり、歴史的な建物がありと、本当に盛り沢山なイタリア。夕焼けまでもきれいでした。

あゆみん

イタリア人は物申す

予約していたホテルのシャワーからは水しか出ず、それをミケーレにブーブー言ったらもう1晩泊めてくれることに!

そんなつもりじゃなかったけど、ありがたや_(:3」∠)_✨

ただ、meiwaku na onna!と言われ、なぜそんな言葉を知っているんだ!とそっちに驚きました。笑

この日はギリギリまでホテルでパッキングをし、早めのチェックアウトをしてディナーへ。


たぶん好き嫌い分かれると思いますが、今日はお豆のスープ!私はお豆も大好きだし、味も美味しかったです。

ただ、勧められたから頼んだのに、少しいる?と聞いたら、豆嫌いなんだよね!って。
一体どうして私にこれを勧めたのか分かりませんでした(゚Д゚;≡;゚Д゚)笑

料理を待っている間面白かった光景は、お客さんが四人くらい同時に店員さんに話しかけて、いつの間にか全員であれやこれやと議論をし始めた時。

イタリア人は本当に、思ったことをすぐに言いたがる。だからこそ女性にはすぐ声をかけ、美味しくないカプチーノにはその場で作り手に文句を言う。

私はまあいいやってすぐに思って言わない時が多々あるので、そういうところは本当に感心します!


これもおすすめされたホームメイドティラミス。エスプレッソ強めで、私は先日食べたのより全然こっちのほうが美味しいと思いました( *´艸`)

あー、イタリア本当にすきだなぁ。

あゆみん

2014年12月3日水曜日

時計仕掛けのオレンジのモロコバー!

時計仕掛けのオレンジという映画は皆さんご存知でしょうか。

キューブリックが手がけた作品で、とてもバイオレンスなシーンが一杯なのですが、色使い、光使い、そしてベートーベンの第九や雨に唄えばなどの選曲がみごとに交わって、アートとしての完成度がとても高い映画だと、私は思っています_(•̀ω•́ 」∠)_ ₎₎…

この映画が好きだと話したら、モロコバーをイメージしたバーがローマにあると聞き、連れて行ってもらいました。


Lattepiù という名前のバー。
映画の中で主人公たちがドラッグ入りのミルクを飲むのですが、その名もミルクプラス。ラテピュというのは、イタリア語でミルクプラスを意味します。


壁もまるでモロコバー!ですが、サイトを検索すると置いてあった、マネキンの椅子が実際にはない。。

なにやら改装して前と雰囲気が変わってしまったそうです。

とはいえ、ミルクを使ったお酒はいくつかあったので、ウイスキーチョコレートのミルクを頼むことにしました。


プレートにはナッツやチョコレートと一緒に、ウィスキー入りのミルクがのせられて運ばれてきました。

これはこれでなんだかかわいい!
とはいえ、元からウイスキーが苦手だった私は、我慢をしながらこのミルクウイスキーを飲みました。笑

店内に流れていたのは最近はやりの洋楽や、アゲアゲな曲が多かったので、週末は小さなクラブみたいになるのかもですね。

フィレンツェにもモロコバーを真似たバーがあるみたいなので、次はそこにいってみたいと思います!

あゆみん


ミケランジェロのモーセ像

サン・ピエトロヴィンコリという教会には、ミケランジェロのモーセ像の彫刻があります。


ある法王のお墓に飾るためにミケランジェロに作らせたそうですが、作れたのはこのモーセ像と二体の奴隷像だけだったそうです。

ミケランジェロも案件多くて大変だったんでしょうね。


これは、サン・ピエトロが鎖に繋がれていたときの鎖を祀っているものです。


天井画も、他の教会に負けないくらい素敵。

ミケランジェロの作品も見れるので、ぜひ行ってみて欲しい場所です。

あゆみん

イタリア語の漫画ショップを発見!

ポポロ広場からまっすぐ歩いていた時に、何を思ってか道を曲がってみたらこんな店を見つけました。


漫画屋さんで、その名もスターショップ。店内では、若者がちょいちょい漫画を物色していました。

ワンピースやナルトなど、すべての日本の漫画ばかりで、内容は全てイタリア語でした。

ルフィがゾロとイタリア語話していて、何だか違和感。笑

ほとんどの漫画は、だいたい3.50ユーロくらいでした。

前にフランス人のカップルと話していた時、漫画がフランス語に翻訳されてから発売されるまで、日本と1年くらいのギャップがあるそうで。

ナルトの最終回を見ないように本屋に行くのが大半だったとか言われました。笑

世界中から愛されるものを作り出す日本人を心から尊敬します。彼らが日本のイメージを明るいものにしてくれているということは明確ですね。

あゆみん

イタリアの恋愛事情

日本では一般的に(なにが一般なのか分かりませんが)、恋愛をするとき、

気になる
一度二人で遊ぶ
連絡をまめに取り合う(ここで駆け引きが行われる)
二人で遊ぶ(1〜3回回数を重ねる)
どちらかが告白する(男性からが多い)
めでたく付き合う

というルートをたどることが多いように感じます。

このどちらかが告白するというのは、大人になればなるほど曖昧になることもあるようですが、基本的にはみんな律儀に想いを伝えます。

だから、お互いが彼女か彼氏か判断しやすいし、堂々と周りにそう言えますよね。

でも、イタリアは違います。

昔イタリアの恋愛事情に興味が湧いて、聞いてみて驚きました。彼らは、

気になる
連絡を取り合う、デートをする、キスをする、体の関係を持つ
とはいえそれでも付き合っていないこともある

と、段階を踏むことをしないそうです。しかも厄介なのは、お互いに告白をしたり、私って彼女?とか、俺って彼氏だよな?とは絶対に聞かないんだとか。

これじゃ付き合ってるか分からないじゃん!と思ってそれを言ったら、
でもイタリア人は、愛してる!君が一番美しい!あなたが恋しい!って、お互いに強く表現をするから分かるよ!

って言われて、そういう問題なのか、とか思ってしまいました_(:3」∠)_

ちなみに、イタリアを中央で切って、上の方であるミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェなどは結構さっぱりとした性格の人が多いらしく、下の方のローマやミラノ、シチリアなどは嫉妬深い性格の人が多いそうです。

このイタリアの恋愛事情の中で、北の人たちと恋愛をしたら、それこそ分かりにくそうですよね。笑

では、イタリアに恋する女の子のイタリアレポートでした!

あゆみん

エノテカ?トラットリア?リストランテ?

朝から何も食べずにローマに着いたのが4時頃で、とてもお腹がペコペコ。

というわけで、何か食べようと街に出たのですが、街は嵐の後のような静けさ(゚Д゚;≡;゚Д゚)

それもそのはず、この日は休日なので、イタリア人はしっかり休息を取っている日なのです。

土日になるだけでこんなに雰囲気が変わるなんてちょっと怖さも感じますが、空いてる店を目指して歩き始めることにしました。


とはいえ、イルミネーションは休まないし、スペイン広場近くはやっぱりちょっと賑わっている。それを見て少しホッとしました。

歩いていたら、何だか賑わっているエノテカを発見したので入ってみることにしました。


外とは対照的に、お客が絶えないこの店は、enoteca anticaというワインを専門に扱っているお店。

初めてローマに来た時に、ミケーレがエノテカに行こうと言ってくれたのですが、その時はエノテカって何ぞ?と思っていました。
そしてすべてのレストランはレストランだと思っていたのですが、もっと区分があるようです。

リストランテ
これは高級レストランの区分です。レストランと発音が似ているので、お腹すいたから入るかー!なんて入ったら結構お値がはることに。。コースで出てくるのが主らしいですが、最近は名ばかりの大衆向けリストランテもあるそうです。

オステリア
大衆向けの居酒屋という感じでしょうか。

トラットリア
これは大衆向けの小さなレストラン。オステリアとちょっと似てますが、こちらは前菜からメインまで手頃な価格で楽しめます。

エノテカ
ワインの専門店。グラスワインで色々な種類を頼めしめるので、食後に飲みに行くのが良さそう。ハムやサラミなどの軽いおつまみは置いてあります。

ピッツェリア
名前の通り、ピザがメインのお店。みんな一人一枚ピザを食べるのですが、ローマのピザはナポリピザと比べて薄いので、さらりと食べられるようです。

バール
Barと書き、パブ的な感じ。イタリア人はサッカーが好きだからか、店内にモニターを置いてサッカー観戦をすることもしばしば。早い時間にアペリティーボをやってるところも多いです。

本当はもっと細かいんでしょうが、これが私の知る限り_(:3」∠)_ばたり
というわけで、私はワインの専門店に来たというわけです。


セコンドの、ナスのチーズグラタン。これでもかってくらいに茄子しか入ってなくて、おつまみに最適でした。

お腹が空いていても、飲むことの優先順位の方がいつでも高い私_(:3」∠)_笑


そういえば、今回ドルチェを食べてないと思って、初めてのドルチェを口にしました。

食べてにんまり。マスカルポーネとエスプレッソの加減がたまらない!

やっぱりイタリアは食の国。何食べても美味しいですね_(:3」∠)_

あゆみん


2014年12月2日火曜日

すべての道はローマに通ず



と、いうことで、フィレンツェを後にした私は再びローマに舞い戻りました!

ナポリに行こうとしたらいろんな友達に全力で止められ、やむなく中断(゚Д゚;≡;゚Д゚)

次来た時に連れて行ってもらうから我慢しました。。

ナポリに行った友達から聞いたのですが、もはやスリというより、強盗レベルで物を取られるとか。
本当にそんなに危険なのかしら(´・ω・`)?

別の友達には耳にピアスつけてると、耳ごと引きちぎられるとか聞き、今いるところはローマだけど、そっとピアスを外しました。笑


気づいたらローマもクリスマスに向けて変わり始めていて、街を歩くのがより楽しくなりました( *´艸`)

今回はホテル近くの宿を確保!とは言え、出発まで現地の民に案内してもらえるので、ギリギリまで楽しんできます!

やっぱりローマが一番!Ciao!!

あゆみん

フィレンツェでカウチサーフィン!

一人旅はとても楽で好きです。
ただ、ご飯だけが何かと寂しい。。

そこで、今回はミートアップだけのカウチサーフィンを使ってみることにしました!

現地のことをもっと知りたい、そう思って探していたら日本人の女性を発見しました。

とても丁寧な方で、すぐに返事を下さり、翌日の夜に落ち合うことに。


ドゥオーモ近くの図書館のバーで約束をしたのですが、なによりも図書館にバーなんて日本では考えられないので、そこに驚きました(゚Д゚;≡;゚Д゚)

待ち合わせ場所で会った時、まず日本語を話せることと、とても愛くるしい方ですごくホッとしました。

その図書館のバーにはアペリティーボと言って、飲み物代だけで食べ物が食べ放題出来る、ハッピーアワーのようなものがあるらしく、8ユーロでビールとおつまみを頂きました。

最近このアペリティーボがイタリアで流行っているらしく、簡単なおつまみしか出てきませんが、それでも十分お腹いっぱいになれてしまうので若者に人気なんだそうです!


出てきたおつまみの中には、先日頂いたトスカーナの郷土料理の、パンと一緒に煮込んだスープもありました。

クスクスの料理や、グラタン、オリーブパテのサンドイッチなど、メニューは豊富!

これが食べ放題とは、素敵なシステムだとは思いませんか?!笑

食べながら、今までの旅行の話だとか、昔の仕事、これからのこと、そしてイタリアの事情など、色々な事を教えていただきました( *´艸`)

初めて会ったにも関わらず、何故だろう、全然初めて会った感じがしなく、本当に心の底からホッとしました。

私はいつかイタリアに住むことを毎日毎日考えていましたが、彼女の話を聞いていて、それをどうしても”いつか”ではなく、”今すぐに”に変えたくなりました。

前向きなその方の話が、これからの私の人生を変えるかもしれません。私の目の前は今、ものすごく明るいです( *´艸`)

本当に本当に素敵な時間をありがとうございました

帰りにホテルまで送ってくださった時に、このイルミネーションを見つけました。


これ、フィレンツェの街のマークらしいですよ!なんだかおしゃれですね!

カウチサーフィンを使って現地の日本人の方からお話を聞くのも、とても楽しいし、ためになるものだと分かりました!これから使う人は、是非そういう活用もしてみてくださいね!

あゆみん

この旅初めてのジェラート!

今回はまだ一度もジェラートを食べていませんでした。

理由はただ一つ、寒いから_(:3」∠)_

とはいえ、二週間もいればさすがに寒さには慣れてきて、おまけにフィレンツェはさほど寒くなかったため、初めてジェラートを食べたい気持ちになりました!


日本は何種類いれるかでお値段が決まりますが、小さいサイズでも頼めば何種類か入れてくれるイタリアはなんとまあ親切に見えますね。

今回はピスタチオと、リモーネ!
濃厚なピスタチオと、レモンのさっぱり感は、全然合わないけど食べていて飽きない組み合わせでした!

フィレンツェにも有名なジェラテリアが沢山あるので、食べ比べてみてはいかが( *´艸`)?

あゆみん

2014年12月1日月曜日

ピサの斜塔に登ってみた

みなさん、ピサの斜塔はご存知ですよね?

かの有名なガリレオ・ガリレイが、落下の法則を証明するために、塔のてっぺんから大きさの違う玉を落として、それが同時に落ちるのを人々に見せた!という場所でもあるピサの斜塔。

この場所へは、フィレンツェのサンタマリアノベッラ駅から、ローカル線にのって一時間くらいで向かえます!


川沿いの建物を見ながら橋を渡っていきます。曇ってはいますが、やはりトスカーナの建物は美しいですね。

歩いて大体30分ちょいですが、もちろんバスで斜塔近くまで行くことも可能です!確か1ユーロくらいだったと思います。

ただ、景色を見ながら歩くのもなかなか素敵なので、歩くことを私はおすすめします!


メイン広場に着くとこんな感じ。ドゥオーモと斜塔を並べて見ると、ピサの斜塔がいかに傾斜しているかがよく分かると思います!

周りには遠近法で斜塔と一緒に写真を撮ろうとする人が沢山。大体の人がエジプト壁画の様なポーズでシャッターを待ち構えています。これが結構面白い。笑


かく言う私も撮りました!笑

うーん、もうちょっと上の方でとって欲しかったなぁ。なんてわがままを言いそうになりますが、これはこれでいい写真です( *´艸`)


こんなことをしてみたり、


こんなことをしてみたり。私も含め、みんな思い思いの写真を撮っています。

一番素敵だったのが、バレエダンサーのカップルの写真。塔をバックに女性を持ち上げて二人でポーズを撮っていて、その人たちの個性がしっかりと出ていて本当に素敵な写真だと思いました!

ピサの斜塔は斜めになっているため、一回で40人という制限はありますが、塔の上に登ることが出来ます。

ハイシーズンだと前もってネット予約をしたほうがいいと思いますが、そうではないのであれば、斜塔北側にチケット店があるので、そこへ行ってチケットを買ってみてください。

18ユーロで、斜塔とドゥオーモを見学することができます!


斜塔の中は案外スッキリしています。

昔建設途中に、土地の地盤が緩くどんどん傾いてしまい、ピサの斜塔は斜塔となってしまったそうです。
ただ、5.5度傾いていたのが5度まで持ち直すことが出来たようなので、まだまだこの状態を保っていられるようですね!


見ろ!人間がごみのようだ!
と言いたくなる景色です。笑

塔は55メートルくらいあるようです。ここから私とボールが落ちても同じ時間に着地するんですかね?怖いですね



ドゥオーモも見れるし、ピサの街並みも見れるし、景色はとても綺麗です。

ドゥオーモの中と合わせて、ケチらず是非登ってみてほしい場所です!

あゆみん