2015年2月28日土曜日

朝市でソーセージをかじる

昨日は夜だったので、街を散策出来ず。なので朝早く目覚め、ホテルのチェックアウトまで街を散策しました。

大体二時間くらいでメインの場所は回れたかと思います。

まずはフライブルクの教会を目指して歩いてみます。


縦に長い教会で、近くから全体を撮ろうとすると難しいです。なので広場を抜けてその通りから撮ると全体像がつかめます。

この教会の周りは広場になっていて、可愛い街並みが広がっています!


そして何よりも楽しいのが広場の朝市!


こんな風に、いろいろな出店や、調味料、食器、野菜を売るお店がわさわさと広場に集結しています。

眺めているだけでも楽しいですが、せっかくなので朝ごはんに何か買ってみることにしました。

ドイツと言えば…?
やっぱりソーセージですよね!


この真ん中の黄色い出店の店主さんがとっても気さくで、おすすめのソーセージを提供してくださいました。


長すぎー!
バンズからはみ出す長さのソーセージで、バンズの中には炒めたオニオンも入っています。

これで2ユーロ。大満足の安さですね。

熱々のソーセージはパキッというよりはふわっと柔らかいタイプで、バンズと抜群の相性です。

とはいえ、寒すて早く食べ終わりたくて、ソーセージの部分だけ食べるというお行儀の悪さ。ごめんなさい!

でも、寒い中、熱々のドイツソーセージが食べれて幸せでした!

あゆみん

ハンバーガーとビールと音楽と。

フライブルクで夜行こうと思っていた日本料理屋さんがまさかの定休日。

なので代わりに良さそうな場所を探して歩き回りました。

そして見つけたのがこのお店。


Guten abend

店前に人がわさわさいたので、ここに決めました。


店内では生ライブを行っており、そのためお客さんでいっぱい。店員さんもバタバタしていて忙しそうでした。

まず頼んだのがもちろんビール!


よくわからなかったので、店員さんのおすすめを頼みましたが、飲み口はすっきりしていてごくごく飲めます。
だけど、後からくる苦味でしっかりとビールの旨みを味わうことが出来るという、さすがビールの国、ドイツ。

今回頼んだ料理は、ベジタブルハンバーガーのセット。


野菜たっぷりの肉に、しっかりローストされたバンズ。中にはツナやその他にたくさんのお野菜が入っていて、サイドディッシュとして、サラダにフライドポテトがついた、とにかく野菜豊富なバーガーセット。


フォークとナイフで切りながら食べないと大きすぎてかぶりつけません!

このバーガーとビールがとても相性のいい組み合わせで、一口食べてビール、一口食べてビールを繰り返していたら結局二杯のビールを飲み干していました。

お母さんに言ったら、さすが酒飲みの子と言われ、なんとなく納得。

お会計はその場で出来ますが、カードは使えません。現金を持っていくことをおすすめします。


店を出る直前の部屋はカラフルなボトルがたくさん天井に吊るされていました。これが綺麗すぎてついつい写真をとってしまいました( *´艸`)

フライブルクに来て、ハンバーガーとビールと音楽を楽しみたい時は、絶対ここに来るべきです!

雰囲気と味は保証します!

あゆみん

フライブルクのホテル、Top KHR stadhotel

ミラノを後にし、ドイツのフライブルクへ。

ミラノからはスイスの山を越えて、バーゼルで乗り換え。


スイスの物価が高いとは聞いていましたが、お土産を見ていたらどれもお値段が高すぎて購入を諦めました。

ここでとまったホテルがすごく快適だだたので書き残しておきます。

Top KHR stadhotel 

ホテルは、駅から大体1kmちょい離れていて、重いバッグを持ってだと少し距離があるように感じましたが、ホテルから市街地まではすぐなので、ご飯を食べたり観光をするにはとてもいい場所でした。

受付の人もとても感じがいいスタッフばかりで、聞かずともきちんと全ての説明をしてくれます。WiFiだとか、部屋の開け方、ライトのつけ方、荷物を預けるなど、とっても説明がわかりやすかったです。


部屋もきれいで、ところどころの装飾がおしゃれ。

シャワーもきちんとお湯が出てくるので安心しました_(:3」∠)_イタリアの時とは違う…笑

鍵もカードなのでカバンにしまいやすいし、何から何まで快適でした。

それもそのはず、ホテルズドットコムで割り引かれて一部屋77ユーロ。

そりゃいいホテルに決まってますよねぇ_(:3」∠)_笑


市街地はとっても可愛い街並みで、まるでit's a small worldの世界にきたようでワクワクしました。

次の日は明るいうちに街を散策しようと思います!


あゆみん

日曜日のミラノでご飯にお困りの方へ

ボローニャを後にし、電車で2時間ほどでミラノに到着。

ミラノは相変わらずの曇り空でした。
前に来た時もどんよりしていて、いつになったら私はミラノの晴天を拝めるのでしょうか。。(;_;)

フライブルクまでの道のりはミラノ経由でないと行けなかったため、今回ミラノに訪れたものの、まさかの日曜日でどのお店も閉まっているという非常事態!

ミラノ出身の友達に色々お勧めを聞いたのに良いところがほとんど閉まっていました。

一軒だけ日曜日でも開いているレストランをアーモイタリアで見つけ、そこに向かったのですが、その店の近くで素敵な雰囲気のお店を発見。


パルマの文字と、店内に吊り下げられている見えるハム、そして外のレッドランプの雰囲気が気に入り、ここに入ることに決めました。

色々な種類のワインが置いてあり、店員さんにおすすめの赤ワインを聞いたところ、サンジョベーゼのワインをサーブされました。


トラディショナルなグラスらしいですが、見た目はまるでお茶碗!

グラスの口が広く、一度に大量のワインが口に流れてくるので、パルマ産のプロシュートを頬張りながらガブガブ飲めるのが、とてもワイルドな感じです!


大好きなペコリーノロマーノと、ハム二種を注文。スモールサイズを頼んだのにとんでもない量でびっくりしました(゚Д゚;≡;゚Д゚)

イタリアでプロシュートを頼むとき、火が通っていないものをprosciutto crudoと呼び、火が通っているものをprosciutto cottoと、プロシュートの種類を呼び分けています。

今回頼んだものはクルードとコットの二種。私はどちらかというとクルードが好みです。

もちろん食べきれず飽きてしまったので、持ち帰りが可能か聞いたところ、ちゃんとパックに入れて渡してくれました。


代わりに頼んだのは野菜のスープ。
具が少なかったので、スープはまあまあでしたが、野菜不足は少し解消出来そうです。

カードも使えて、日曜日でもやっているお店なので、お店選びに困ったら行ってみてください。

ちなみにこの店の近くに、ミラノ料理を出してくれる日曜日営業のお店があるので、ミラノ料理を食べたい方はそちらへどうぞ!

あゆみん


2015年2月26日木曜日

フライデーナイトは国が違えどクレイジー

夜になってトレビゾからの友達が到着。それからはイタリア語が飛び交う飛び交う。

全く理解できないけど、イタリア語のバッドワードを多用しているのは分かりました。笑

夕飯の買い出しのために、みんなでスーパーに行ったら、カゴに入ってくるのがお酒ばっかりで、微笑む私。

すごいよイタリアの学生!


帰宅してご飯をみんなで作りました。
チキンを買って、それを叩いて薄く伸ばし、卵、小麦粉を付け、フライパンにオリーブオイルをしいて焼く。

しっかり火が通ったところで、チキンの上にモッツァレラチーズを切ってのせ、その上にさらにプロシュートをのせたら完成。

これまたとんでもなく美味しくて、レストランにあったら毎回頼んでしまいそうです!

作り方はまだ忘れていないので、これも日本に帰ったら挑戦してみたいと思います!

食後に例のサイコロゲーム飲み会。
二つのサイコロを転がし、足した数が一番小さい人が飲むといういたってシンプルなゲーム。

サイコロなのですぐ順番が回ってくるので、結構な確率で自分の飲む番が回ってきます!

私結構飲むけど、途中で彼らには勝てないと悟りました_(:3」∠)_

すごいよイタリアの学生!


ビールもウォッカもあけた後、みんなでシティセンターへ飲みに行こうと誘われ、ちょっと楽しそうだったので参加することにしました。

これが後に悪夢となることを私は知らずに_(:3」∠)_笑


シティセンターは若者だらけ!
みんなベロンベロンで、無法地帯。

ニューイヤーの渋谷みたいでした(゚Д゚;≡;゚Д゚)
これが毎週あると思うと、身体がボロボロになりそう。。

WiFiを忘れて帰れず、友達も自由気まま、この旅初めての不安を覚えました。笑

うーん、私は日本の学生で良かったかな!と思った夜でした笑

あゆみん

ボローニャの丘からの景色は絶景!

二日目、夕方にトレビゾからの友達も来るとのことだったので、さらに賑やかになりそうな予感。

その友達が来るまで時間があったので、午後にボローニャの丘に連れてきてもらいました。


向こう側に見えるのがボローニャの街で、夏になるとこの丘はカップルで埋め尽くされるそうです!


丘で遊んでいた犬がとっても元気で、寝転んでイチャイチャしているカップルめがけて飛び込み。

あまりにカップルが驚くから大笑いでした。


近くの公園もとっても綺麗で、大きな池には亀がスイスイ泳いでいたり、広場では子供たちがサッカーをしていたり、なんとのどかな雰囲気。


学生がたくさんいるし、みんなノリがいいし、ボローニャはローマの次にお気に入りの街です( *´艸`)

あゆみん


再び舞い降りたボローニャ!

知り合いと合流するつもりが、まさかの来れなくなったという連絡を頂き、急遽ボローニャに向かいました。

空いた時間でフランス旅行を考えたけど、いかんせんイタリアラバーなので、友達のいる場所へ。

ボローニャでは再びニコにお世話になりました。ミラノからフラットメイトも帰ってきていて、夜にみんなでご飯を食べることに!

とはいえ、それまで少し時間があったので、ニコとセントラルをふらふらする事にしました。

本屋が入ってるEatalyの近くに色々なお店が集結しているのですが、一軒だけ外まで人が溢れかえっている店がありました。

そこはワインバーで、フード持ち込みオッケー、ワインも一杯2ユーロで提供してくれるという破格の店。
店の人の手際もとっても良く、まるでマクドナルドなんじゃないかというくらいの素早さ。

近くの店でチーズとプロシュートを買い、そのお店ではキャンティワインを頼んでお庭でapéritif。


ニコに見守られながらワインを運ぶ私。まるで子供みたいですね。

狭い空間でも、みんなが賑やかに飲んで話している空間はとっても魅力的で、日本にもこんな大衆的なワインバーがあれば!と何度思ったことでしょう。

フィレンツェとローマの話をしながらapéritifを楽しみ、帰宅後はニコの手料理のパスタをみんなで囲み、その後飲み会。

同じくらい飲める人がいると本当に楽しいです((((o゚▽゚)o)))

ボローニャライフ、再びスタートです。


あゆみん