2015年3月22日日曜日

ベトナムのスターバックス

ホーチミンといえば、ローカルな雰囲気が素敵だと言われていますよね。

なので、そのローカルな雰囲気を存分に味わいたく、ここでもカウチサーフィンを利用しました!

20歳の女の子が私をホストしてくれることになったので、二人でHighland coffeeで待ち合わせ。

このカフェは、こっちで言う安めのスターバックスなんだとか!
もちろんスターバックスもありますが、このカフェはベトナム中に店を構えるくらいの人気チェーン店なんだそうです!

とりあえず、お互い初めましてなので、フラペチーノのようなゼリー入りの飲み物を注文しておしゃべり( *´艸`)


キャラメル味のゼリーと、氷が混じってシャリシャリなコーヒーはなかなかのベストマッチ!ただ、甘ったるいので、途中でだんだん飽きてきます。笑

ちなみにここのカフェでコーヒーを頼むと、コンデンスミルクが入ったベトナムコーヒーが出てくるので、ブラックで飲みたい人はコンデンスミルクなしで!と頼みましょう!これも結構甘めです。

ベトナム人の人たち、砂糖取りすぎなのではないだろうか…笑

今回ホストしてくれたのはアンという女の子。元気で、色々私に教えてくれて本当にいい子!

今回の旅も楽しくなりそうな予感♪

あゆみん

ホーチミンの空港から市内へ

ホーチミンの空港についたら、バスかタクシーを使って市内まで向かいます。

デイタイムの到着ならバスが動いているので、バスの利用がベター!
私の友達はタクシーを使って盛大にぼったくられていたので…

バスの乗り場は空港の出口をでて、道路を真ん中まで渡り、そこから右のほうに進むと、152と番号が書いてあるバスが停車しているのが見えます。


私の運転手さんだけかもですが、乗車人数が一定まで達すると出発してくれるので、先にバスに乗り込んで待っていても大丈夫です!


ホーチミンの空港から、終点のベンタイン市場までは5000ドン。
だいたい日本円で20円そこらです。

ただ、スーツケースを持っていると倍額取られます!
私が持って行ったのは機内持ち込みが出来るSサイズのキャリーと小さいバッグだったのですが、それでもスーツケース代としてもう5000ドン取られます。でも、ぼったくられたわけではないので安心して下さい。

終点になると運転手さんがベンタイン着いたよー!と教えてくれるので、下車。

下車したところには、モーターバイクタクシーの勧誘が沢山いるのですが、必要がないのであればNOと言えば諦めてくれます。

結構しつこいので、NOと強気に言いましょう_(:3」∠)_ばたり


思っていた以上にモーターバイクだらけで、降りた途端に思わず笑ってしまった私でした。

あゆみん

2015年3月16日月曜日

エアアジアの機内持ち込みをするなら

さてさて、とうとうやって参りました、マレーシアベトナム旅行!

今回も一人旅ですが、ベトナムで日本人の友達に会えることになったので、いつもと違う感じになんだかワクワクしています( *´艸`)

今回はエアアジアを使って、クアラルンプールとホーチミンへ。

エアアジアは、機内持ち込みのキャリーの他に、ハンドバッグを持っていっていいという規定があります。

なので今回は、キャリーとボストンバッグを持っていったのですが…

まさかの一つ7キロまでという制限があったのを忘れており、キャリー自体が重すぎて中身を移そうと何しようと10キロから重さが減りませんでした。

やけくそで追加料金払ってしまおうと思ったのですが、カウンターのお兄さんに相談したら、今回は目をつぶっておきます!とまさかの通過!!!

お兄さんイケメンすぎる(;_;)帰りはちゃんと払います


エアアジアにのって思った事があったので、それだけ伝えておきます。


エアアジアにのったら…



誰よりも先に搭乗しよう!



みんな機内持ち込みでキャリーを持ってきているので、思ってた以上に機内の棚が早く埋まってしまう。

そうなると、席からとおーーーい場所に荷物を入れないといけなくなるので、なんだか不安になります。

なので、搭乗開始時刻になったら、できるだけカウンター前待機をおすすめします!

あゆみん

2015年3月4日水曜日

パリで食べたクロワッサンを求めて

今回は二回目のフランスでしたが、パリで食べたクロワッサンの味が忘れられず、東京でおいしいクロワッサン探しの旅へでました!

あの層が綺麗に分かれていて、さっくさくの食感と、バターの濃厚な香りが漂うクロワッサン…

あれが東京で食べれるなら少しの間旅行は我慢できるかも(;_;)笑

いろいろ調べた結果、新宿のサザンテラス入ってすぐのGontranゴントランというお店が有力そう!


新宿駅からサザンテラス入ってすぐの場所にあります。

店内はすっごくいい香りで、入ってすぐに大量のクロワッサンが見えます。

いろいろパンの種類がありましたが、今回はあのサクサク感が味わいたかったので、クロワッサン、パンオショコラ、クイニーアマン、バケットを購入。


掴んだ瞬間に表面が壊れるくらいパリパリでしたが、店員さんは手際よく袋に詰めてくれました。


ちなみにイートインスペースもあるので気になる方はまずここで試してからでも良さそうですね!


私があまりにもフランスのクロワッサンがおいしいと言っていたものなので、家族が興味津々。

みんなでランチに、オーブンで温めてから食べたのですが、衝撃の食感!

バター感はフランスの方が香りが良かったですが、全然これなら満足できるレベルでした。

他にもクロワッサンの美味しい店を聞いたので、今度試してみます!

あゆみん

初めてのアエロフロート

オーリーに、アエロフロートはあまりいい噂を聞かないと言われましたが、気にせず搭乗。
今更遅いよー(;_;)

とはいえ、機内もキレイ。サービスも全然悪くない。ご飯もなかなか。

噂にビビってましたが、そんなでもなかったです!


機内食①
この手前のチキンが貧相ですが、奥のチキンポテトも美味しかったです!

※なぜメインがチキンなのに、手前もチキンなのかは不明ですが。笑


機内食②
このメインはチキンヌードル。食べてびっくり、ラーメンっぽい味がするのです!あまりに懐かしい味に、少しだけ幸せを感じました(;_;)笑


機内食③
このメインはあまり美味しくなかったです。機内後方に座っていたため、これ以外選択する余地がなく選びましたが、味のしないただの米でした。



機内で映画も観れるし、機内トラブルやその他も何不自由なく帰ることが出来たので、この航空会社のチケットが安いのであれば、乗っても構わないと思います!

あゆみん

素敵な出会いとカプチーノ

とうとう帰国の日がやってまいりました。しかし、以前の旅と比べるとあまり悲しくない。

たぶん前回は最後にローマに寄ってしまったのが悲しみの要因だったんですね_(:3」∠)_しくしく

帰りの便はAeroflotで、モスクワ経由の成田着。

パリのシャルルドゴール空港からまずはモスクワ。

ここでは二時間くらい乗り継ぎ時間があったので、暇つぶしにフライデーズでビールを一杯。

一人なのになぜか四人席に通され、繋がらないWiFiと格闘しながらビールを飲んでいたら、二人組の女性に相席を頼まれました。

もちろんオッケーをして、しばらく格闘していたら、聞き覚えのある言語が。

い、イタリア語や((((o゚▽゚)o)))

懐かしくて(とはいえ四日前までイタリアにいたのに)、聞き入っていたら、声をかけられました。

二人はコマーシャルの仕事をしているらしく、今回はモスクワでお仕事。そして5月には日本に来るそうです!

年上の女性の方は日本が好きらしく、みんなで日本の話だとか、イスラムの事件の話だとか、若い女性の留学話だとか、いろんな話が出来ました。

二人ともとっても気さくで、イタリア人女子のイメージが、いい方に少し変わりました( *´艸`)笑

途中で私の待ち受けがイタリア国旗なのがバレ、これは私がイタリアに住む夢を忘れないためなんだと話したら、若い女性も、目の前にヤシの木が生えてるような家に住むのが夢で、待ち受けがヤシの木なんだと見せてくれました。

二人の若者の夢が叶うことを心から願っています!!!

楽しい時間に感謝!Buon viaggio!!!



2人と話したら急にカプチーノが恋しくなって、カフェでカプチーノを注文。

目の前に中国人の男の子がいて、色々買っていたのですが、ちんたらしているから先にカプチーノを注文したところ、同じ団体だと思われていたらしく、彼の会計に私のカプチーノ代がつけられていたようです。笑


彼には悪いですが、カプチーノを無料で手に入れられて、ちょっとハッピー!笑

イタリアに恋する日本人の、幸せなひと時でした。

あゆみん

立ち飲み居酒屋的なワインバー

スタンディングのワインバー。
だけど、とっても美味しい料理を提供してくれるパリのオススメ店!

Les planches de Sabin 
というワインバーで、隣には系列のレストランがあり、そこではゆっくり座ってご飯が可能です。

こちらのバーは大抵外にまでお客が溢れており、店内は人で溢れているくらい人気なお店。


狭いのと人が多すぎるためか、メニューは天井に吊り下げられています。

みんなが上を向いて悩んでいる姿はなんだかおかしくて微笑ましい。


奥行きのあるバーの天井は、入り口から向こうまでメニューでぎっしり。

選んだご飯やワインはその都度店員さんに伝えます。最初、お会計のために名前を聞かれるので、それ以降は名前とメニューを伝えればオッケー!


まずはこちらのグラスワイン。
アルザス地方の赤ワインですが、これ以外にも大量のワインが用意されているので、わからない方は店員さんに要望を伝えれば選んでくれます!


こちらはお通し。コロッケみたいな感じでした_(•̀ω•́ 」∠)_ ₎₎…


生ハムのプレート。12ユーロ。
程よい塩分が赤ワインにあいます!

店内ではパンとバターとピクルスが無料で提供されるので、バターを塗ったパンと一緒に生ハムを食べても美味しいですよ!


こちらはマグロの炙り焼き。上の泡は何かと思えば、意外としっかりとしたステーキソースの味がし、炙ったマグロの香ばしさを消さず、ふんわりと味付けをしてくれています。美味なり!


他にもハムのメニューがあるので、ワインを楽しむためのお供として、美味しいハムを頼んでもいいですね!

ワインバーといえども、ご飯が全部美味しかったので、スタンディングが気にならなければ本当におすすめのお店です。

パリの最後の晩餐、珍しいタイプのバーでご飯が食べれ、お腹も心も満たされました!

あゆみん

2015年3月2日月曜日

中毒になりそうなお菓子

オーリーからもらったチョココーティングのマシュマロが、なかなか中毒になりそうな味!

マシュマロのふわふわ感と、チョコのパリッと濃厚な感じがたまらない。


Ourson、病み付きです!

あゆみん

2015年2月28日土曜日

9月ぶりの再会

初めてヨーロッパを旅行した時、フランスではこの2人が私たちを助けてくれました。

夜のパリ観光や、心地よいお家。

本当に感謝が絶えないくらいお世話になった2人に、今回、合間を縫って会いに行きました!

突然すぎて手土産がなく申し訳ないですが、今回の旅の話やら、昔の留学話やら聞けて、大満足( *´艸`)

次は東京かパリで、またお会いしたいものです!

Ciao!



チーズを愛する日本人女性のチーズショップ

チーズをお土産に買いたいと話したら、オーリーがここに連れて行ってくれました!

Salon du fromage Hisada

パリにも日本にも店舗がある有名店で、ひさださんは熟成士の資格を持っているそうです!

フランス人も認める、チーズへのこだわりの強さらしく、パリでチーズショップを開こうものなら、彼女に勝たないと開けないだろうとのことです(゚Д゚;≡;゚Д゚)う、うわお

こちらのお店では2階席でチーズのテイストが出来るようで、そちらへ行ってきました。


まず頼んだのは梅酒。久しぶりの梅酒の味にうっとり。毎日ワインとビールばかりだったので、あまーいお酒が身体にしみます!


そしてこちらがチーズ五種盛り。15ユーロ。

黄色いゴーダ、真ん中のゴート、下のカマンベールがフランス産で、右上のブルーチーズとマスカルポーネを合わせたものと、左下のブラータがイタリア産。

ゴートはもちろん食べられず。だけど、ブルーチーズとマスカルポーネのチーズが臭みと甘みが混じって美味しかったです!

あと、カマンベールはとんでもなく臭かったです_(:3」∠)_まるで臭い足のにおい、とオーリーも。


このイタリア産のブラータもクリーミーでおいしい!


チーズケーキがオススメとのことで、注文。このベイクドチーズケーキ、北海道のチーズオムレットに匹敵する美味しさ(゚Д゚;≡;゚Д゚)


帰りは1階でチーズを購入。からすみのような味わいのゴーダチーズ、フランスの羊のチーズ、そして大好きトリュフ入りペコリーノ。

トリュフ入りは高かったけど、美味しすぎたので買ってしまいました( *´艸`)

イタリアのチーズは料理用、フランスのチーズはそのまま味わう用とスタッフのお姉さんが教えてくださいました。

ワインと合わせてそのまま食べてみたいと思います!

あゆみん

念願のオルセー美術館

以前行ったのはルーブル美術館でしたが、私は大の印象派の絵画好き。

それを言ったら、友達になんでオルセー美術館にしなかったんだと怒られました。

確かに_(:3」∠)_
おまけに私、昔フランス語を勉強していた時のテキストがMuseé d'Orsayだったので、なんとなく思い入れもあったり。

ラッキーなことに、オーリーも行ったことがないとのことで、オルセー美術館へ行くことにしました。

11ユーロで入場。


テキストでみましたが、このオルセー美術館は昔は駅で、その跡地を美術館にしたんだとか!たしかに駅の形!


駅だったこともあり、たくさんの時計が館内に。この時計からはパリの風景が眺められます。

カップルの影がいい感じの雰囲気!


これはモネの作品。本当は撮っちゃいけないんですけどね!

大好きなルノワールの、一番好きな作品をみつけて溜息。昔、この作品が好きすぎて、パズルやらなんやらを買った思い出がよみがえります。

モネ、マネ、ルノワール、ゴーギャン、セザンヌ。
名だたる画家の作品が集結していて、前に東京で行ったオルセー美術館エキシビジョンとはまるで雰囲気も量も違いました。

次来た時は、オランジェリー美術館に行ってみたいです!

あゆみん

パリの有名なパン屋さん

次の日の朝、朝ごはんに有名パン屋さんのパンを買おうということで、du pain et des ideesというお店に向かいました。


このパン屋さんはGare l'estとオーリーのフラットとの中間くらいにあるので、徒歩圏内でした。

入り口を見て分かるように、いくつも賞をとっている有名パン屋さん!

店内は朝だというのに人でいっぱい。英語で注文をしている人もたくさんいたので、観光客にも人気の場所です!


売り切れのパンも沢山ありましたが、オススメのパンは残っていました。

それがこちら。


このパンは、エスカルゴに形が似ていることから、エスカルゴという名前が付けられており、これはピスタチオとチョコレートのフレーバー。

家に帰って食べたら、これがとんでもなく美味しくて、目を見開きました。

他にも、クランベリーチーズや、レモンなどの味付けもあり、どれもすぐに売り切れ。

今回はクロワッサンも購入しました。いつも思いますが、フランスのクロワッサンを食べたら、日本のクロワッサンが食べられなくなります。

バターの香りと、びっくりするくらいのサクサク感。濃厚な味にうっとりしてしまいます( *´艸`)♡

前にフランス人カップルを東京案内した時、彼らは日本の普通のパン屋さんのパンを食べて、こんなにまずいものがあるのかと思ったそうです_(:3」∠)_

フランスで学んできた人が運営するパン屋さん以外のパン屋さんは、確かに美味しく感じなくなってしまいますね。

恐るべし、フランスのクロワッサン。


ちなみにバケットも美味しすぎて止まらなくなるので体重増加に要注意。

あゆみん

昔ながらの雰囲気が素敵なワインバー

パリの滞在時間がそんなに長くないということで、そのままワインバーへ。


パリの夜は本当に綺麗。ここもカップルできたら最高の場所だろうなぁ。


途中でオーリーがチョコレート屋さんに寄って、このお菓子を購入していました。クイーニーアマンのミニバージョンで、バターと砂糖たっぷりのお菓子なんだとか。

体に悪そうだけど美味しそう!と思っていたら、買ったものは私へのプレゼントだったそうです!
わーい\(^o^)/嬉しい!

そのままいろんな場所の紹介をしてもらい、ついた店がここ。


COMPTOIR des CANETTES

店内はこぢんまりしていて、昔ながらの雰囲気がとてもいい!

ボローニャでいったワインバーのような、ちょっと小汚い感じ。こういう雰囲気大好きなんですよね((((o゚▽゚)o)))

まずは赤ワインのボトルを注文。


16ユーロとお手頃価格。

飲んでいる途中、チーズプレートを頼んだらもっと美味しいよね、なんて言っていたら、意志の弱い私たちはいつの間にかチーズを注文。


真ん中のチーズが一番美味しそうに見えてお皿にとったら、まさかのゴートチーズ!!!

チーズが大好きな私ですが、唯一たべれないのがゴートチーズ。どうもおばあちゃんの家のタンスの匂いっぽいような味がして、頂けない。

※私のおばあちゃんの家はこんな匂いではありませんが、電車とかに乗り合わせる、一般的なおばあちゃんの服の匂いに似ていて食べれません_(:3」∠)_笑

うー、と唸る私。

とはいえ、カマンベールは美味しかったので、テンションは戻ってきました。笑

オーリーは日本が大好きなので、ワインを片手に日本の話を沢山しました。

旅の終盤で疲れたのか、家に帰ってすぐに熟睡。

イタリアワインも好きですが、フランスのワインもやっぱり大好きです。

あゆみん

パリのおいしいガレット

コルマールからパリまで直行があったので、3時間ほどでパリに到着!

あぁ、二度目のパリも雨模様。

Gare l'estに到着してすぐ、オーリーを発見!以前日本に来た時に、あちこち案内してあげたら、今回はパリを案内してくれることになりました。

オーリーは英語が完璧で、話し出したら止まらない。常にいろんな話をしてくれるので、沈黙の時間が全くありませんでした!

着いた日の夜は、有名なクレープ屋さんを予約してくれていたようで、お腹を減らすために歩いて向かいました。


クレープ屋さんの名前は、BREIZH cafe。東京にもあるということなので、帰ったら探さないと!

店内はすでに満員で、席に着いたらまずはシードルを注文。


ミラノのワインバーのように、面白い器の形。ブルターニュの器なんだそうです。まるで抹茶をすするかのようにシードルを飲みました。

オーリーにおすすめされて、まずはガレットを注文。


私が頼んだのはきのこのガレットで、きのこは椎茸の香り!そば粉の生地とその香りをチーズが包み、ハムの塩分がまたちょうどいい。

昔は椎茸の香りが大嫌いでしたが、大人になるにつれ、癖になってきました。

人生で二度目のガレットですが、こんなに美味しいなんて!!

オーリーに、フランスの人はまずガレットを食べ、その後にクレープを食べると聞き、私はその場所のやり方に従うのが好きなので、お腹がいっぱいでしたがシンプルなクレープを注文。


お腹がいっぱいだったけど、ブルターニュのバターと砂糖のシンプルな味に、モッチモチな生地が美味しすぎて結局手をつけてしました(;_;)笑

ヨーロッパの食べ物って、本当に唸るほどおいしい食べ物が多くて驚きの連続です。

多くの人が魅了されるパリ、私も虜になりそうです!


とにかくガレットが美味しかったので絶対東京で探します!

※オーリーと、表参道いけばありそうだよねなんて話していましたが、果たしてどうなのか。

あゆみん

お山の上のお家にご招待される

次の日早朝に仕事だというのに、テリーは完璧にコルマールを案内してくれました。

家は広く、暖炉もあり、可愛すぎる息子がいて、部屋もきれい!

こんな家に来れるとは思わなかったので、本当にラッキーです(;_;)

家中息子の写真だらけで、子供部屋のハンパないおもちゃの量を見たとき、本当に息子が大好きなんだなぁ、と実感しました。

私も子供が大好きなので、将来結婚した人もテリーのようにいいパパになってくれると嬉しいわ_(:3」∠)_


家からの景色は最高でした。

景色を邪魔する建物もなく、山と青空とだだっ広い土地は、今まで巡ってきた都市とは違う雰囲気でおだやかな気持ちになれます。




隣の家が遠い。

たまには都会の喧騒から離れて、私もこういう場所でのんびりしたいです。

イタリアで働いて、退職したらタイのプール付きの家に住み、歳をとったらこの場所のようなのどかな土地でゆったり過ごす。

世界を見れば見るほど、私の人生設計もどんどん広がります_(•̀ω•́ 」∠)_ ₎₎…笑

テリーと可愛い息子さん、さようなら!

あゆみん


セクシャルな教会彫刻がある

教会といえば、とっても神聖な場所なので、中では静かにして、教会内ではやましい事は絶対にしてはいけないというのはみなさんご存知かと思います。

しかし、今回コルマールの教会を見ていた時、外の彫刻にとても驚きました!

教会の上の方にあるガーゴイルですが、三体だけセクシャルなガーゴイルがいました。

例えばこれ。


ガーゴイルの下には女の人がいて、ガーゴイルが性行為をおこなっている彫刻。

え、教会なのにこんなのありなの?!と思って聞いてみたのですが、教会内ではないからまあいいんじゃないかということと、彫刻家はアーティストなので、アートとして作っているそうなので大丈夫?なんだとか。

教会が好きで、キリスト教に興味を持ち始めた私ですが、結構びっくり。

よく観察しないと分からないそうですが、こういうところも含めて、コルマール楽しい場所です!

あゆみん

ハウルの動く城のモデル、コルマール!

駅について、コルマール近くに住むお父さん、テリーに街を案内してもらいました。

フランス訛りの英語でとっても聞き取りずらく、なんどもWhat?ってなってしまいましたが、ユーモアがあって面白い人\(^o^)/

まずはハウルの動く城のイラストを見せて、その場所へ案内してもらいました。


フライブルクもそうでしたが、この町もとってもカラフル!見ているだけでワクワク出来るし、カメラが片時も離せません!


画面に映る鳥がコルマールの町の鳥なんだそうです。


カラフルでかわいい!この家の造り、ハウルに出てきたのみなさん分かりますか?


歩いていて見つけたこちらの建物はトリックアートで、彫刻に見える部分は全てイラストです。ここのレストランはとっても有名で、お値段もなかなかするんだとか。


プチベニスと呼ばれる川沿いのお家。夏になるとお花も咲いてもっと綺麗なんだそうです!


ブリュッセルの他にはここにもいたしょんべん小僧。大変錆びついております。


コルマールのお家は、家の壁に木で装飾がしてあり、木がX字にクロスになっているところは夫婦の部屋とされていたそうです。

X=SEXで、夫婦にとって神聖な場所という意味らしいです。なるほどー!


ちなみに二階が飛び出した造りの家も多く、これは中世に、敷地の面積によって税金がとられたので、二階から上を大きくして、家を広くしようという工夫なんだとか!


あちこち見ていたら、家や窓にこういった印が付いているのを発見しました。聞いたところ、これは作った作家さんのマークらしく、作家によって印が違うそうです。これは作り終えてお金をもらう時の貴重なサインになるんだとか。

いろんなことを教えてくれるテリー。まるで社会科見学に来ているみたいで楽しい((((o゚▽゚)o)))


顔の家と呼ばれる建物は、すべて違う顔の彫刻が施されていて、結構怖い。


そしてこれはまさしく、ハウルにそっくりそのままの形で描かれた建物。


こちらはなんとなく雰囲気がハウルの家に似ていたのでパシャり。

ハウルの音楽が頭に流れる中、素敵な街並みを堪能できて、本当にアニメの世界に入ってしまった気分でした。


こういう看板もコルマールの町ならではらしく、ソフィーの帽子屋さんの看板を彷彿させられました。

雰囲気があって、かわいくて、アニメの世界を堪能できるコルマール。
フライブルク同様、可愛い街が好きな人は絶対に見ておくべき場所だと思いました!

あゆみん