というわけで、何か食べようと街に出たのですが、街は嵐の後のような静けさ(゚Д゚;≡;゚Д゚)
それもそのはず、この日は休日なので、イタリア人はしっかり休息を取っている日なのです。
土日になるだけでこんなに雰囲気が変わるなんてちょっと怖さも感じますが、空いてる店を目指して歩き始めることにしました。
歩いていたら、何だか賑わっているエノテカを発見したので入ってみることにしました。
外とは対照的に、お客が絶えないこの店は、enoteca anticaというワインを専門に扱っているお店。
初めてローマに来た時に、ミケーレがエノテカに行こうと言ってくれたのですが、その時はエノテカって何ぞ?と思っていました。
そしてすべてのレストランはレストランだと思っていたのですが、もっと区分があるようです。
リストランテ
これは高級レストランの区分です。レストランと発音が似ているので、お腹すいたから入るかー!なんて入ったら結構お値がはることに。。コースで出てくるのが主らしいですが、最近は名ばかりの大衆向けリストランテもあるそうです。
オステリア
大衆向けの居酒屋という感じでしょうか。
トラットリア
これは大衆向けの小さなレストラン。オステリアとちょっと似てますが、こちらは前菜からメインまで手頃な価格で楽しめます。
エノテカ
ワインの専門店。グラスワインで色々な種類を頼めしめるので、食後に飲みに行くのが良さそう。ハムやサラミなどの軽いおつまみは置いてあります。
ピッツェリア
名前の通り、ピザがメインのお店。みんな一人一枚ピザを食べるのですが、ローマのピザはナポリピザと比べて薄いので、さらりと食べられるようです。
バール
Barと書き、パブ的な感じ。イタリア人はサッカーが好きだからか、店内にモニターを置いてサッカー観戦をすることもしばしば。早い時間にアペリティーボをやってるところも多いです。
本当はもっと細かいんでしょうが、これが私の知る限り_(:3」∠)_ばたり
というわけで、私はワインの専門店に来たというわけです。
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